『マッド・ハッター(豆)』
7月29日の「I Doll Festival 2018」に合同ディーラー『BaSK』として参加させていただくため制作いたしました。
今回は「不思議の国のアリス」をテーマとして作品作りをするということで、当方は「マッド・ハッター」のお洋服を制作。
某映画やアニメーションにイメージが引っ張られるのを避けたくて、制作する前に「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」を読んだりして、自分なりに消化して制作できるように準備したのですが………
どうですかね?
セットを全て着せるとこんな感じです。
マッドな雰囲気を出したくて、ジャケットにはあえて派手な生地を選んでみました。
その分インと帽子は定番な感じで……
ショルダーアクセはティーカップのチャームを付けています。
マッド・ハッターは、やはりお茶会をしているイメージがあるので、ハッターのマイカップという感じ♪
ジャケットを脱がせると、割と地味な感じ。実はロンパースです。
後ろアキで、メカニカルファスナーで着脱します。
襟元のリボンは縫い付けてあります。
コルセットも固定なので外す事はできません。
コルセットのコードは外せるので、お好みのカラーに変えていただいても……(お渡しする時は結び目を固定してあります)
マッド・ハッターの帽子に付いている「10/6」の札、実は値札なんだそうです。
つまり彼は、値札が付いたままの売り物の帽子を自分で被ってるってこと。
ちなみに「10シリング6ペンス」というお値段だそうで、現在の貨幣価値に無理矢理換算してみると、だいたい60,000円くらい?らしい……
チャームのアップ。
ジャケットが派手なので、あえてシンプルに……
ジャケットは、身頃には裏を付けてあります。
前アキ、スナップ一つ留めです。
帽子は耳を外して……
。
帽子を被せたら、まず片方だけ耳を付けて位置を調節します。
位置が決まったら、もう片方の耳を付けるようにすると、上手く被せることができると思います。
今回、豆サイズの「マッド・ハッター」服は4セット制作いたしました。
(頒布の方法については、いろいろ考えている事があるので、後日改めてアナウンスいたします)
ジャケットの柄の出方がバラバラで、それぞれかなり印象が違うと思うので、以下にそれぞれのセットの画像を載せておきます。
<Color A>
<Color B>
<Color C>
<Color D>
<<おまけ>>
アリス(ミニペン)、お茶会にようこそ!!
mini panguin!とティーカップチャームの比較。。。
当日のブースの様子
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